毎年1月17日に神戸文化ホールで開催されます、
祈りと鎮魂の「レクイエムの夕べ」に今年も行ってきました。
神戸市室内合奏団と神戸市混声合唱団の素晴らしい音楽を
聴かせていただいていると、毎年当時のことが走馬灯のように
よみがえってきます・・
瓦礫の街を歩いていると涙が止まらなくて・・・
空を見上げると、自然界から「おまえは生き残った、さあどうする・・・何ができる・・・」
との声が聞こえてきたようでした。ゼロからの出発・・・
今振り返ってみると、夢中で突っ走ってきた15年でした。
代償は大きかったけれど、その代わりに<何が起きても負けない精神力>を
頂いたような気がします。
復興へのメッセージ「この街をもう一度」「復活の炎」
一緒に唄ってくださった多くの皆さん
全国~世界各国からご支援くださいました方々に改めて 感謝!!
今年も 心に残る音楽創りを! 気を引き締めて頑張りたいとの思いになりました。