Equipment

ドラマー必見!の機材コーナー!!僕が愛用する個性豊かな楽器たちを紹介していきますね(^-^)

方成とゆかいな仲間たち~タイコ編~

毎回のコンサートで活躍中のこのセット、「Sonor Force 2003」

おなじみのフロントの「K」のマーク(笑)自分にとって初めてのドラムセットです。Sonorというドイツのメーカーは高級なドラムで有名なのですが、これはいわゆる初心者モデル。ただし!そのへんのドラムメーカーの安物モデルとは全然違いますサウンドが日本ブランドのミドルクラスくらいあると~~ってもオトクなキットです。
色がボストンに留学するまで飼っていた「ケニー君」に似てるので愛着がありますほとんどのコンサートでみなさんが見てらっしゃるのがこれです。

小口径キットの「Sonor Jungle Kit」

アメリカで大活躍したドラムです!憧れのドラマーの一人、スティーヴスミスの影響で購入しました。
このキットと毎日10時間近く練習し、Mixのラストライブでも演奏したので絆の深さはばっちりです!
モデル的には上のForce 2003よりも古いのですが、ちっちゃくてあとで買った分、弟分かな?
基本的にドラムはSonorの音が好きなので、キットはそれでそろえてます。

「スネアドラム」特集~!個性的なあんなやつ、こんなやつらをいっぱい紹介しちゃいます~
最初はこれ!「YAMAHA Dave Weckl Signature Model」

一番最初に買った「スネア」です。勿論、デイヴウェックルに憧れて買いました!スナッピーというワイヤーが普通は1つに対してこれは2つもついています。音の性格的にはチューニング、ヘッドを選ぶというかかなり好き嫌いが激しいというか・・・(^^:)
ただし、本人の満足する環境・セッティングにしてあげれば超ご機嫌になります(笑)サイズは14X5.5で素材がアルミなので通称「アル実ちゃん」です、ははは。ちなみに旧モデル。

「Sonor Designer Series 14X5」

出た!僕のスネアの中で超優等生でキングのこの方(笑)繊細かつ柔軟、そしてあらゆるジャンルに対応できるので最強です。お店で出会ったその瞬間、叩いた瞬間「あ~惚れた~」でした。もし、このスネアで「今日のドラムの音あんまりよくないね?」と思われたらそれは・・・・私の実力不足です~!!!wwwそれほど美しいサウンドが出る楽器です。ちなみに素材はメイプル(シロップはでません。。)

「Sonor Force 2003 14X5.5」

先ほど紹介したForce 2003に付属のスネア。初心者モデルなので購入当時はあどけない感じのサウンドでしたが、ある部分をチューンアップすることで一転!まとまったサウンドで今ではどんな音楽にも対応できる万能選手!
現在、一番活躍しているキャラであります。素材はメイプル+バスウッド。通称「ケニー君」

「Pearl Joey Jordison Signature Model 13X6.5」

こやつは所有のスネアで唯一の「不良」です(笑)ただし、根は真面目なのか調整次第でまとまった音も出ます。
本来のサウンドは「存在感のある一発」を出せるハイパーロック野郎です。素材はスティール。盗塁はできませんww

Sonor Delite Series Mazjora 14×5 Maple

凄いルックスのスネアでしょ~!?実はDrum Cityの特別オーダー品らしくて、日本ペイントとのコラボで生まれたマジョーラカラー仕様!見る角度で色が七色に変わるんだよ~これ一台っきりだったそうで。ソナーが大好きだという熱意をお伝えしたところ、凄く安い価格にしてくれました!音色は僕の持っていたデザイナーとは違い、「明るく、ピチピチした」サウンドです。うーーー、聴いてて気持ちいい(>_<)ニックネームは「マジョー(魔女)」

Phil Rudd Signature Snare 14×5 Brass

普段ネットでドラム関連の検索をするのが好きなのですがそこでアメリカのサイトを見てたらなんと日本では考えられないくらいの破格の値段で売ってたので即買いしてしまいました。友人N君に頼んで早速送ってもらいましたw所有の中では初のブラススネア。ブラスってサックスとかの素材で使われてるから前からずーっと興味があったんだよね~でも普通はブラスって金色なんだけど、これは特殊加工みたいでシルバーどす。音色はファット、パワフル、ソリッド、ウォーム、すべてバランスの整ったスネアです。元はモンスター系バンドのドラマーのモデルですが汎用性が高い製品で、超気に入ってます☆通称「ブラス」

Sonor Artist series snare “Earth” 13×5 27ply Beech wood

最強のスネア「アース君」降臨wってか見た目凄まじくないですか!?実は僕はこのスネアに初めから恋をしてましたw既に活躍中のマジョーラとどっちを買おうか相当迷ったスネアです!
地道に仕事をして資金も少しゆったりしてきた時に購入決定と同時にいっぱいいっぱいに逆戻りwww
でも、ほんっとに!ほんと~~~~に素晴しい音を奏でてくれます!!!

Sonor Gavin Harrison Special Edition 12×5 9ply Maple

2012年、アメリカでゲットしたGavin Hrrisonのシグネチャーともいえるスネア。通称「ギャビン」
実は2010年限定生産らしく、今は製造されていないそうです!新品で買えたのはとてもラッキーで、スコーンと抜ける音はまさにサイドスネアに最適!ちなみに小口径のセットではメインとしても活躍〜!

Sonor Gavin Harrison signature “Protean” 14×5.25 6ply Birch

2013年、NAMM Showで発表されたイチオシスネア!実は発表された「その日」から
発売当日までず〜〜っと待ち続けていた(狙っていた!)スネアです!自身初となるバーチ材で落ち着いた中低音を持ちながらも太いサウンドを持ってます。黒く落ち着いたルックスながらケースが派手な紫、ハイブリットなフープとシェル、3種類のスネアワイヤー(スナッピー)、調整可能なリングミュート(3種)、最新のストレイナー「デュアルグライド」を搭載したソナーの最新技術とGavin Harrisonのアイデアを詰め込んだ一品!
ニックネームは「プロティー」に決定!笑


方成とゆかいな仲間たち~スティック編~

~レギュラースティック三種の盛り合わせ~
ブランドはすべてVic Firthを使用
Steve Gadd Model

出ました、漆黒のオールラウンダー。このスティックはチップ(先っぽ)は俵型で安定した音が得やすく、サイズ的には標準です。サウンドは太いかっちりした音も意外と柔らかくて暖かい音も出て、表現力が幅広く、とても扱いやすいモデルです。主にR&B、バラード、ポップなどに使用します。

Steve Smith Model

ナチュラルカラーで一見オーソドックスですが、チップが個性的なオーバル型で重心が前よりです。実は隠れオールラウンダーでロックからジャズまでなんでもこなせてしまいます。特にこのスティックから出るシンバルのサウンドは絶品!ロック、ジャズ、などに使用。

Dave Weckl Evolution Model

黄色のカラーが綺麗なこのモデル。チップはティアドロップ(涙)型なので角度やタッチによって多彩なサウンド作りが可能。音色は明るくオープン。パワーもしっかりでます。ラテンやコンテンポラリージャズ、ファンク系などに使用します。

~小物系~
Steve Smith Tala Wand 2種


Steve Smith氏がインド音楽をやる時用に設計されたシリーズ。紫と黄色では素材に違いがあります。紫は竹、黄色はバーチ素材です。音色は主にパワー重視とスピード・軽量重視の違いです。リバウンドがよりしやすいように中にスポンジのような素材が入っているのがポイント。軽い音が必要な状況で使ってます。

Brushes Steve Gadd Model

実は今までブラシで演奏するのは少し苦手な方でした。ただ、これに出会ってからは一転して今までよりアクセントが付けやすくなり今ではレギュラー入りを果たしています!写真からはわかりづらいのですが、先端が折れ曲がっているのがミソ。パワーの源はここからきてます。

Mallets

こちらはオーソドックスなマレット。材質はメイプルです。ごーーーーわ~~~~ん、とかじゅ~~わーーーーんってサウンドが欲しい時に使います(笑)
~Alumni~
Dave Weckl Model

現在はレギュラーから外れているこのモデル。というのはDrum Fantasy Campを受けてから、よりリバウンドを効果的に得るアプローチに改革したため、よりそのテクニックに見合ったEvolutionモデル(上で紹介)のほうに変更したからです。ただこのスティックから得られる繊細なシンバルサウンド、ソリッドなバックビートのサウンドは今でも大好きなので、ひょっとしたら何かの状況で特別に出てくるかも!?高校の時からバークリー生活半ばくらいまで大活躍してました。ちなみに写真からはわかりにくいですがカラーはワインレッドです。

方成とゆかいな仲間たち~シンバル編~
シンバルはすべてZildjian(ジルジャン)というメーカーのを使っております。
K Custom/ K zildjianシリーズ

こちらのいわゆる「K」とプリントされているシリーズは、Jazz/Fusion系の音楽をメインに使っております。基本的にこのシリーズはダークな音色を持っているのですが、僕が所有しているのはその中でも明るめのが多かったりします。

A Customシリーズ

これはヴィニーカリウタとの共同開発で生まれたシリーズで、とても煌びやかで現代的なサウンドがします。
主にロックやポップ、タイトでシャキっとしたサウンドが必要な時に使っていますが、割と万能選手です。

A Zildjianシリーズ

昔ながらのジルジャン社のオーソドックスなシリーズ。ジャズからロックまで基本的に何でも合う汎用性の高いシリーズです。

Effect系


シンバルの中にはEffect系と呼ばれるシンバルが存在します。読んで字のごとく、効果音的な要素を含むサウンドを持ったシンバルたちで、中国のドラをモチーフにしたチャイナシンバル、ラテンやパーカッション用に開発されたラテンクラッシュ、トラッシーなサウンドを追求したEFXなどを使ってます。この辺りのシンバルは形にも特徴があるので、説明をどうこうというよりも実際に見て聴いてもらったほうが早いかもしれません。

~各キットフル装備~
Force2003

Jungle kit

~おまけ~
悪魔のカウベルDiablo君(笑)

DWのピッコロタム「ぴっころちゃん」
ボトムヘッドがない特殊なタム。この子が加わるだけで他のタムがやる気を出して鳴ってくれます(笑)お客様からも可愛いと評判です!凄まじき女子力!!(爆)



One Response to “Equipment”

  1. おかもと いくこ より:

    ブラシが入るとテンションあがる私です(^^)
    先が折れ曲がってるのか……勉強になりました(^^)v

    シンバルもエフェクト系の音の違いに凄く興味を持ってます♪
    ジルジャン…意識して今度から聞かせて頂きます!

    学ぶ事多かった機材コーナー(笑)…ナイス☆…有り難うございましたm(__)m



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